昨日は、
休日だった。
17:30頃、
帰宅した。
ワイフと子供は、
まだ、外出中だった。
ラッキー。
よし、
TVでも見るか
たまたま、
報道特集のチャンネルになっており
報道特集が映し出された・・・
すると、
<特集>
「格差と貧困」について問う
というのが始まって、
飲食店と同様に
大きな打撃を受けているのが
酒の卸問屋・・・
と番組が展開していった。
この画像は7/8の日テレの画像です。
9/11の報道特集とは無関係です。
あっ!
○○さんじゃん・・・
彼の会社は
東京港区にある。
先月の売り上げは
コロナ前の15%以下
と、言ってた。
よ~くわかります。
もちろん、そうなりま~す。
だが、驚いた・・・
うちとは、
商売のサイズが違うのはわかるが
月に億単位の損失が
出続けているらしい・・・
スゲーなぁ~
いったい
どんだけ、
キャッシュ持ってるんだろう~
と思ったけど
よくよく聞くと
月に億単位の
「赤字」
とは、言ってなかったなぁ・・・
「損失」
って言ってたな・・・
まぁ、売上減でも
売上の損失だから
そういう意味だろう・・・
まぁ、それは、いっか。
何ヶ月か前の
ある会報誌での
彼の寄稿を
思い出した。
TV局の取材について
書いてあった。
イメージ画像
10秒程度のオンエアのために
1~2時間も時間をとられる。
その割には
こちらが訴えたいことの
大半はカットされていた。
彼の訴えたいことは
インタビュアーの深い納得の表情にもかかわらず
オンエアされることは無かった。
らしい・・・
彼が
ある方から
聞いたところによると・・・
あらかじめ「欲しい台詞」を言わせるために
インタビュアーに指示が出されているそうだ。
彼は、その寄稿の中で
「オンエアは一瞬なのに、
取材時間はやたら長いという、
私の不平の原因は
先方が望む台詞を言うのに時間を掛けた、
私自身にもあるようです」
と反省もみせている。
さすが○○さん、賢い!
彼は
「今回の業務用酒販店への取材と報道は、
視聴者にお届けしたい物語が、
あらかじめ決まっているという点で、
TV局が作るドラマと原理は同じなのですね。
わかっていない、お上のせいで、
怒っている飲食店、困っている酒屋。
そんな単純な物語の素材として選ばれたのだから
筋書からはみ出す台詞は、
カットされて当たり前なのでした」
と、振り返っている。
さらに彼は
「大手マスコミの取材を受けるとは、
報道番組という調理場のまな板にのる素材
になることなのだと、よく解りました。
報道番組は“事実”ではなく、
“作品・物語”であり、
それは料理屋で出される、
魚を切って並べただけの
刺身の盛り合わせも、また
“料理”であるのと同じです。
そして、我々の発言という“事実”を
恣意的に切って並べた報道で、
マスコミが視聴者に与える印象については、
決定権のない我々も
多少の責任を負わざるを得ないのです。
一般的にフレンチレストランの料理が不味ければ
シェフの腕の問題となりますが、
刺身が不味ければ
素材のせいにする人も多いでしょうから」
と、考察を加えている。
そして
結びに
「但し、負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、
業務用酒販店という存在が、
徐々にではありますが、
ようやく世の中に
その存在を認識されるようになった、
という点では、
無駄ではなかったのでは、
とも感じております。
今後もどのような形か判りませんが、
業務用酒類卸という業態が
再びマスコミに取り上げられる機会が
あるならば、
やはりある程度相手の俎上に乗ってでも、
根気強く私達の意見を発信してゆくことは
必要なことではないでしょうか」
と、力強く抱負を語っていた。
あ~
これのことだったのか~
と思いながら・・・
一杯やりながら・・・
見た・・・
休日の夕方。
***** 完 *****
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