昨夜、ある新年互例会に出席した。
この新年互例会への出席は、かれこれ10年ぶりくらいかな?
今年は、わけあって出た(私は、わけが無いと出ないタイプだ)。
この会には当地選出の先生も
現役メンバーとして出席している。
私は政治には興味がない。
先生が我々のテーブルに来て
お酌してくれた。
その時、ビックリすることが起こった。
先生:「酒屋さんにお酌するのも・・・・・・」と挨拶をしはじめた。
私:心の中で、
「えっ、なんで俺なんかのこと知ってるんだ?」
「ほとんど面識もないのに・・」「本当に覚えているのか?」
「我々のテーブルに来る前に、あの歓談中の、揉みくちゃの中、名簿でも見て、予習をして来たのか・・・?」と思った。
が、その一言で、まさに、
私の心は、先生に「鷲づかみ」にされてしまった。
不覚にも、一瞬にしてファンになってしまった。
「政治家って怖いな!」と思った。
と同時に、
「俺は、そんなに単純なはずではなかったのに・・・」
とも思った。
まいった夜だった・・・。